「いまを生きる」とは?

「情感氣」についての記事を読んだ方ならピンと来ると思いますが、

「情に流され」ても自分らしく自分の人生を生きるのは難しい

「気配りばかり」していても自分のことを見失ってしまう

「今を感じて生きる」ことが大切です。

一方で、

「今が良ければ良い」という人がいます。

それは、それで良いのですが、考えてほしいことがあります。「今」という時間についてです。

「今」は、一瞬で目の前を過ぎて過去になります

今だけ見ていると次々と目の前を一瞬で通り過ぎていき、気づけば過去になっています。

つまり今だけ良ければいい」というのは、過去を見ているのとあまり変わらないということです。

結局は、何も変えたくないし、変わってほしくないし、変わらなければ良いと思っているのとあまり変わらないということです。

未来を読んで、明日を見て生きている人は、未来を今に迎えることができます

未来が自分の前にゆっくりと訪れ、今を感じながらゆっくりと過去に過ぎていきます。

本当の意味で「いまを生きる」ためには、氣配を感じ、気持ちを整え、未来を見ながら自分の前をゆっくりと過ぎていく「いま」を味わう。そんな時間との向き合い方が必要だと思います。


あなたは、変化を避け過去にすがる生き方と未来から今を迎える生き方とどちらを望みますか?

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世界の人々は「Cool Japan」といって日本の崇高な精神文化に驚き、独自の自然観を称賛します。 このオウンドメディアでは、心理学の一理論であるEmotional Intelligence(俗称EQ)を通じた「感情」に関する10年以上の研究と学びを織り交ぜ、私たちなりに日本の精神文化や独自の自然観について発信し、グローバルで通用する日本人のアイデンティティ「Cool Japan」を考えいきます。

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